僕は普段膨大な量の書籍を読むのですが、最近特に衝撃を受けたことを皆さんに共有できればと思い、こちらの記事を書かせて頂きます。
2018年に出版されたとある本を読んでいたときのことです。その本には商品の利用者数について、内容をよりわかりやすく読者に示すために、「スマホの利用者数」が具体的に表記されていたのですが、そこには「2017年ではスマホ利用者数は約6千万人であり…」と記載されていました。しかしながら、現在はというと、日本人の93%、つまり約1.17億人の人々がスマホを使用しています。
内容を要約すると、2017年から2023年の7年間で、(人口が減少しているにも関わらず)スマホを利用する人が5700万人も増加したということです。2017,2018年当時を論述したその書籍では「スマホを利用する人はそれほど多くありません」と記載されていましたが、現在ではほとんどの人々がスマホを利用しているという状態に【変化】しています。
私は、その数年で変化する事柄の量が時間とともに多くなっているように感じます。つまり変化量が加速しているのです。
そうすると、先の未来を予測するのはさらに困難になり、より複雑な事柄を理解する能力が子どもたちには求められます。
僕はそういった、「変化の激動」で活躍できる子を育てていきたいと考えています。
コメント